『WorkPay』従業員の給与の支払いなどのマネージメントツールを提供

WorkPayは2017年にPAUL KIMANIとJackson Kung’uによって設立された、ケニアのスタートアップである。給与支払いサービスを提供しているSaaS分野の会社である。

サービス概要

WorkPayはHRの全領域と生体認証を用いた支払いシステムサービスを提供している。

Workpayのサービスの特徴は、経営者が効率的に給与支払いなどの様々な形態の支払いを管理できるように、経営に関する全ての支払いを管理している点にある。

単に給与支払いなど特定にフェーズにだけフォーカスしたサービスは他にもあるが、「経営に関する全ての支払いを管理している」という点で、顧客から非常に高い評価を得ている。

Workpayの目的は、「支払いに関するソリューションをアフリカに位置する企業に対して、あらゆるビジネスでも利用できる価格帯で提供する」という点にある。

また、出社の際の打刻から給与支払いまでのフローを自動化するシステムをクライアントに提供している。

このようなサービス内容によってWorkpayは、クライアント企業の経営コストを削減し、効率的な経営のサポートを可能にしている。

企業基本情報

起業家情報

創業者:PAUL KIMANI
出身:Nakuru, Kenya
学歴:University of Nairobi

共同創業者:Jackson Kung’u
出身:Nairobi, Kenya
学歴:University of Kent

会社概要

企業価値:不明
サービス提供国:ケニア、アフリカ全域
従業員数:18人
ホームページ:https://www.workpay.co.ke/
推定資金調達額合計:不明

事業沿革

  • 2017年6月 TozzaPlusとしてナイロビに設立
  • 2017年6月 会計から在庫管理・人事管理・CRM・プロジェクト管理までのERPサービスをローンチ
  • 2019年   Pangea acceleratorとKeppleから資金調達
  • 2019年7月  社名をTozzaPlusからWorkPayに変更

市場背景

サービスの立ち上げ背景は、PAUL KIMANIの経験にある。というのも、PAUL KIMANIが以前の会社にいた際のクライアントは中小企業が多く、それらの企業は従業員管理を非効率的に行っていた。

そこにビジネスチャンスを見出したPAUL KIMANIは、従業員管理を支援することで、企業の経営効率を改善できると考え、WorkPayを立ち上げた。

会社立ち上げ当初はエンタープライズ・リソース・プランニング(ERP:Enterprise Resource Planning)サービスを提供していたが、クライアント企業に十分な質のサービスを提供できなかったため、従業員管理分野にリソースを注ぐ経営判断を行った。

HR分野に集中することを決めた経営判断の結果、現在では200以上の企業と取引を行っている。またそれに伴い、Workpayは自社のプラットフォームを通して5000以上の従業員の給与支払いを担っており、月間約33億円の支払いを行っている。

また、今年に入ってからはPangea acceleratorとKeppleから資金調達も行うなど飛躍の年となっている。

こういった背景とクライアントへのインタビューの結果から、社名をTozzaPlusからWorkPayに変更することでリブランディングを行う決断に至り、WorkPayはブランド強化によってさらなるマーケットの拡大に乗り出している。

また、2020年にはさらなる資金調達を予定しており、ケニアだけではなく他のアフリカの国への進出を企んでいる。

サービス詳細

生体認証技術を用いることで、従業員がどこにいるかといったことや従業員の就業時間などの情報を追跡できる。

経営者は、それらの情報をWorkPayのクラウドサービス上でいつでも閲覧可能であり、また、税控除や給与、取引先への支払いなど経営に関わるすべての支払いが管理されている。

例えば、時給1000円のとある従業員が5時間働いたとしたら、経営者は一切の関与なくWorkPayのプラットフォームから、その従業員の口座に5000円が振り込まれる。

WorkPayが全ての支払い作業を一気通貫して行ってくれるので、経営者は自分で支払い業務を行う必要がなく、経営の効率化にリソースを注力できる。

下記のTopページからサービス登録が可能で、まずは14日間のトライアルでサービスを利用できる。

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